文学
最近、文章が壊れてきた。ここ一週間くらいになるかな。何だか思ったことを言葉に出来ない。読み返してみても何を言いたいのかよくわからない。乱れている。
理由は多分だけど、最近小説を全く読まないからだ。
私はきれいな文章を読むことで、それを力に変え自らの表現力、文章力に生かす人間だ。それが最近、忙しさにかまけて、読むべきものはあるのに読んでいない。これは言葉が好きな私にとって良いことではない。
ただし今はやる事がある。では読む時間が無いかというとそうではない。読む時間は間違いなくある。だから今日から少しでも良いので文章に触れたいと思う。
そうしないと衰えていくばかりだ。
感覚
情報は少しずつ受け取るほうが、その本質をよく理解できる。一度に二つ以上の情報を得た上で評価しようとしても、一方の情報が別の情報の邪魔をして本来抱くべき感情を別の道に誘ってしまうのだ。そして、そこから元に戻そうとしても、情報は消し去ることが難しいため、正しい評価が出来なくなる。
難しいかもしれないが、これからは一つ一つ丁寧に情報を得て、一つの情報を得るたびに評価を更新していこうと思う。そうしないと、本来優れたものが別の情報に惑わされ、劣った評価を下しかねないからだ。
それには我慢強さが必要となるが、果たしてそれを備えているかどうだか。
路上
一年前の今日、私は道を踏み外した。意図的に。約七ヶ月堕ちた道を歩み続け、そして一番裏切った人に救われた。それを思うと胸が苦しい。
まだ再生したとは言えない。再生に向けて準備をしているといったところか。
もう裏切ることは出来ない。幸いリセットは出来た。あとはどうスタートをきるか、それが問題。
人生に遅すぎることはないと人は言う。しかし。
それを証明できるかどうか、私がこれから歩む道にかかっている。
変化
飽きっぽいのが短所で、これに好奇心が強い性格をプラスすると、何にでも手を出し中途半端で止めてしまうどうしようもない人間が出来上がる。
いろんなことに興味を持つのは悪いことではないけれど、良い歳なのだから、一つのことにじっと腰を据えて取り組むほうが大切なのである。
それを踏まえた上で最近の私の行動はどうだろう。やると決めて取り組んだことをサボったりしてませんか?飽きていませんか?
これまでの自分から脱却したいのならば、今までの自分と同じ行動をとっていてはいけないのである。
さあ、そういうことで、今日明日二連休の過ごし方。それが大事なのである。
立直②
この涙もろさは度が過ぎていて恥ずかしい。悲しい時、嬉しい時、どうしていいかわからない時などなど、感情が揺れ動くたびに涙がこぼれ落ちる。涙腺について欠陥を持って産まれてきた人間だと思う。
乃木坂46のMVを見ていて、毎回同じ場面で感動し、涙が落ちる。多分この場面で涙を落とすのは、日本広しと言えど私だけではないだろうか。
詳しい内容は省くが、今まで二人だけの秘密の場所だったところに、会社の同僚たちも招待される。主人公はその輪の中に上手く入れない。しかし仲間たちの温かい干渉もあって、次第に打ち解けていく。
ここ。この場面。
内気な人間が周りの優しさに触れ、自然に輪の中に入っていく。
ここで心揺さぶられるということは、己の追体験か?と思いもしたが、そういう経験はないように思える。ただただ心があたたかくなってくる。
感受性が豊かなのは恥ずかしいことではない。でも涙に関してはもう少し我慢できる人間でありたい。
自己
忘れてた。
色々なことがあり忙しかったためここの存在をすっかり忘れていた。
私にとっては夏の一大イベントがようやく終了した。結果はあまりよろしくなかったが、これも時の運的なこともあるので特に気にしていない。それよりもあるメンバーが、これで一員となれた、と言ってくれたことが大変感動的だった。締めるところは締める人ってカッコいい。私ももうひと踏ん張りだ。
しかし、やはりこうして飲むのは楽しい。こういう機会が増えると嬉しい。そのためには私はまだまだ努力しなければならないのだが。
そう、その努力の話。他のチームが4人で作業しているところを、私達は二人で作業しなければならなかった。圧倒的不利の条件で他のチームと同等に渡り合えたのは二人の努力並びにポテンシャルの高さと言えよう。単純に嬉しい。
私は、どう生きたいのか?そこに繋がるのだけれど、人から認められるような生き方をしたい。認められるような頼られるようなそんな人間だ。それは今のままを続ければ良いのか?答えは自分がよくわかっているはずだ。
兎角
グループラインなんかで、ご飯の写真をいきなり送る。
私もメンバーの一人だが、特にそれに対して返事をするつもりはない。ただの食事の写真だからだ。そもそも彼がそれをどのような意図で送ったのか意味がわからない。
メンバーの一人が、どこですか?と反応する。
しばらくして、どこそこに嫁と来ている、と返事。
私からすれば、
で?
である。
ただの休日の活動報告とかいる?
何か変わったことやっているなら反応してあげてもいい。でもただの昼食なのである。どこでも食べられるような定食。
これ、写真送る側はその後のことなんて何も考えてないのだろう。興味が無いのに誰かが返事してあげないといけないという面倒くささ。
人に迷惑をかけない生き方。それを目指す。