電設②

今朝いつもと同じ時間に起きて、いつもより少し遅めに家を出る。車で向かう先はいつもと違う。海だ。

私はその場所に初めて行く。スマホで調べながら行ったが、やっぱり30分くらい迷ってしまった。そしてようやくたどり着き、車を停め、防波堤の先の方に向かうと、5人集まっている。私が近付くと、釣れないから移動します。と言われた。そして移動の準備をしているところに、残りの二人も到着した。合計八人だ。車で15分くらいの場所に移動。そしてそこの防波堤で7人は釣り始めた。私は見学。海に想いを馳せていた。

しばらくして、竿あるんでやりませんか、と勧められ、私も見様見真似で釣りを始めた。

久しぶりに握る竿。これが不思議なもので、同じ場所で釣っている人は釣れるのに、私は釣れない。やはり何か技術的なものがあるのだろう。一応2匹釣ることが出来たが、釣った人はその10倍くらい釣っただろう。難しいものである。

しかし、楽しかった。これこそ大人の趣味だ。空の下で海に糸を垂らす。なんて健康的な趣味なんだと思う。今日は釣果が芳しくなかったのでハマりはしなかったが、また近いうちみんなで行きたい。そして自分のものにしたい。そうすればきっと以前のような過ちを繰り返すことはない。

電設

明日は休みなので、今属している集団の誰かが海に行こうと言い出して、結局、集団の約半分の人間が行くことになった。もちろん私も含まれている。

海に行くというか、魚釣りに行くというわけだが、私は魚釣りはしない。やったことないとは言わないが、やるだけの何かが足りない。それは私の心をふるいたてるものだ。明日、出来ることならそれを見つけたい。そして、現状の悪しき習慣から脱却したい。

ともあれ、この集団でいるのは楽しいので、残り少ないここでの時間を楽しみたい。それが一番の目的だ。

型遅

そういうわけで今日から本格的に車中でbacknumberを聴き始めた。男性アーティストを聴く時はついつい一緒に歌いたくなってしまう。

私は歌うとき、物真似とは少し違うのだけれど、歌い方とかを似せて歌いたがる傾向にある。だからクセの強い歌い方をするアーティストの歌を歌うのは苦手である。桑田佳祐とかB'zとか。

だから当然backnumberの歌い方も真似しながら歌うのだが、音域が広いのかな?なかなか難しい。それでも良曲はマスターしたいので頑張って練習するつもりだ。

高嶺の花子さんやSISTARなんかもマスターしたいけれど、今好きな曲はstay with me。しっとり歌い上げるバラードだ。

今日少し練習したが、この曲は私に向いているかもしれない。

本当は一人でカラオケに行って練習したいけれど、オッサンのヒトカラとかどうなんだろう。

一人〇〇が上手にできる人間になりたいものだ。

中古

勢いでbacknumberのベストアルバムを買った。中古だけどそこそこの値段だった。

早速聴くと懐かしさを感じた。

ヒロインという曲だ。

私はこの曲を狂ったように聴いていた時期があった。多分、三年前の冬だ。当時好きでよく遊んでいた子に歌詞を重ね合わせていた。そのことを思い出してしまった。望まない別れをしてしまった彼女は今どうしているか、幸せに過ごしていてほしい。

歌は当時の思い出を蘇らせる。

人前で初めて歌ったASKAの始まりはいつも雨。

歌うと場が盛り上がったラルクのflower。

キャバレーで歌うと年配のおじさんがお姉さんと踊りだした佐野元春の約束の橋。

最近は一休み中だけど乃木坂46の歌が今の思い出となる日も来るのだろうか。

まあ、とりあえず。

これからはしばらくはこのbacknumberを聴いてカラオケで上手く歌えるように練習してみよう。

ただ、SISTARは難しいんだよなぁ。

視線

今さらだけどネットは怖いもので、知人を実名で検索すると、たまに様々な情報が出てくる。

今、日中共に過ごしている同志の話だ。

一人は若者で、昔付き合っていた女性とのやり取りが山のような写真と共に出てきた。セキュリティが甘いというか、本人も恥ずかしがってはいたが、これはネタで終わる話だ。別の女性と結婚しているのなら、これは消しておくべきと思うのだが、過去の話なので問題はないのかもしれない。

問題はもう一人の私と同世代の人だ。何気なくその人の名前を検索してみると、ある犯罪の記事が出てきた。約十年前の事件だ。場所、年齢共に一致する。100%とは言えないけれど、まずその人本人と捉えて間違いないだろう。

よく、テレビのインタビューなんかで、そんな人には見えない、とか言っている無責任な人がいるが、私はその記事を見たとき、なるほど、と妙に納得してしまった。おそらく犯罪の内容にもよるのだろうが、その人の犯罪というのが、未成年に対する性犯罪だ。まだその人と知り合って二ヶ月くらいしかたっていないため、どんな人か詳しくはわからないけれど、そのくらいの犯罪ならばやるだろうな、という気がした。

ただ、知らなくて良いことだったかな、と少し思っている。この先、今まで通り彼に接することが出来ると言うと嘘になる。やはりどこか頭の片隅にその犯罪がよぎる。しかも私が最も忌み嫌う性犯罪だ。それが同意不同意にかかわらず、判断力の乏しい幼い女性を傷つける行為はあってはならないことだ。我々大人がブレーキをかける役割を果たさなければならない。

知らなくて良いことだったとは思うが、自分の思いを固めるには良い機会だったと思う。

この情報が私だけに留まり、同志に広まらないことを願う。今のこの状態が崩れるのは私にとって不本意なことだから。

轢逃

好きだった人がとても擁護できない犯罪を犯した。まあ一方的に好きだっただけで、向こうはこっちのことを知らないし、こっちも向こうのことなんてほんの少ししか知らないからショックで落ち込むほどではないのだが、何でそんなことやってしまったのかな、と残念な気持ちでいっぱいである。

悪いことはバレなければやってもいいのか?

私はあえてやってもいいと言うが、条件がつく。その悪いことが決して人に迷惑をかけない、人を傷つけないこと。直接的間接的にかかわらずである。

例えば飲酒運転。お酒を飲んで運転中事故を起こさなければ、誰にも迷惑はかけないし、誰も傷つけない。だからといってこれがセーフかと言えばそうではなく、そこには事故を起こすかもしれないという可能性が残されている。この可能性が完全にゼロであるのなら飲酒運転は私の中ではセーフだ。しかしそこにわずかながらも事故の可能性があるのならアウトだ。その基準で物事を行うと自らのルールが出来る。それはもちろん定期的に更新すべきものだが、私はできる限りそういうふうに生きていきたい。

好きだった人が起こしてしまった犯罪は消えはしないけれど、しでかした罪の重さを理解しているのは誰よりも本人だと思うので、私は、もしその人がまた表舞台に立つことがあるのなら、変わらず応援し続けようと思う。いちファンとして。

東京

ここ二ヶ月毎日朝夕の車中、乃木坂46の曲を流している。さすがに飽きてきた。乃木坂46愛は変わらない。ただ、たまには他のアーティストの曲も聴きたいのだ。

何を聴くか?

先日飲み会の席でカラオケを歌った。私はいつも通り90年代の曲を披露させてもらったのだが、もっと最新の曲も歌いたいのである。そしてその時若い衆が歌っていたbacknumber。なかなか良い曲である。私もSISTARくらいは知っている。早速そのSISTARをマスターしようとスマホでダウンロードしたのだが、これが音域がそこそこ広くて難しい。とりあえず車中で練習したが上手く歌えるかどうか。

一応これも一つの候補だ。

車中で聴く曲の話だ。家にある男性アーティストのアルバムはASKA。薬物の件で近年露出は無いが私は変わらず好きだ。中学時代から変わらずファンである。そういうわけで明日からしばらくASKAの曲を流そうと思う。そしてまた、これは色んな意見があるかもしれないが個人的には、ASKAが多くの人に認められることを願う。