禾坂⑨

個性あるメンバーだからこそ、その中からチョイスしてコンビだったりユニットだったりグループを作り、ある催しをすると無限の可能性が広がるわけだ。

うん、乃木坂46の話だ。

最近で言えば、高山、西野、与田が三人でテレビに出演していて、そのファミリー感が記憶に新しいところ。それぞれの役割がハッキリとしていたし、何より三人が心から楽しんでいる様子を見れてこちらもホッコリさせられた。

さらに先日、日曜日の花火大会の番組に秋元と生田が二人で出演した際、相乗効果というのかな、私の中で二人の高感度がうなぎのぼりである。花火を素で楽しむ野生児を世話焼きのお姉さんが抑える様子がすごく微笑ましかった。口をポカンと開けて花火に見とれ、トントンとつつかれて、テレビの収録という現実に気付き、姿勢を整える様子がすごく可愛い。

昨日で言えば若月と斉藤優里が出演し、ショートカットしたばかりのイケメンと永遠の女子がイチャイチャやってる様子は見ても勿論だが、想像だけでも楽しめる。

私みたいなニワカファンは昔のことはよくわからないが、こことここの組み合わせはどんな化学反応を見せるのだろう、と想像するのが楽しみでもある。

これからもいろんな魅力を発信し続けて欲しいものである。